次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} 3 & 4 \\ -6 & -8 \end{pmatrix}$
正則でない
正則である
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} 3 & 4 \\ -6 & -8 \end{pmatrix}$
であり
$3\cdot (-8) - 4 \cdot (-6) = -24 + 24=0$
であるから $A$ は正則ではない。
次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} 2 & 4 \\ 3 & 6 \end{pmatrix}$
正則でない
正則である
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} 2 & 4 \\ 3 & 6 \end{pmatrix}$
であり
$2\cdot 6 - 4 \cdot 3 = 12 - 12=0$
であるから $A$ は正則ではない。
次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} -1 & 5 \\ 2 & -10 \end{pmatrix}$
正則でない
正則である
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} -1 & 5 \\ 2 & -10 \end{pmatrix}$
であり
$(-1) \cdot (-10) - 5 \cdot 2 = 10 - 10=0$
であるから $A$ は正則ではない。
次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} 3 & 4 \\ 2 & 5 \end{pmatrix}$
正則である
正則でない
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} 3 & 4 \\ 2 & 5 \end{pmatrix}$
であり
$3\cdot 5 - 4 \cdot 2 = 15 - 8=7 \not=0$
であるから $A$ は正則である。
次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} -1 & 2 \\ -2 & -4 \end{pmatrix}$
正則である
正則でない
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} -1 & 2 \\ -2 & -4 \end{pmatrix}$
であり
$(-1) \cdot (-4) - 2 \cdot (-2) = 4 + 4=8 \not=0$
であるから $A$ は正則である。
次の行列 $A$ は正則であるか, 正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \begin{pmatrix} 2 & 4 \\ 1 & -2 \end{pmatrix}$
正則である
正則でない
$2$ 次の正方行列
$A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}$
に対し, $A$ が正則であるための必要十分条件は
$ad -bc\not=0$
が成り立つことである。
$A = \begin{pmatrix} 2 & 4 \\ 1 & -2 \end{pmatrix}$
であり
$2\cdot (-2) - 4 \cdot 1 = -4 - 4=-8 \not=0$
であるから $A$ は正則である。