同じ要領で、フレーム内の上面に取り付ける部品も組み立てていきます。
番号 | パーツ名 | 数 |
---|---|---|
A | 六角レンチ 3mm | 1 |
B | 六角レンチ 2.5mm | 1 |
1 | タイミングプーリ大 | 1 |
3 | ピニオンギア | 1 |
10 | プーリ軸シャフトホルダ | 2 |
19 | プーリ用シャフト 185mm | 1 |
23 | タイミングベルト | 1 |
33 | 深溝玉軸受け | 2 |
35 | セットカラー 内径 12 | 2 |
43 | 六角穴付きボルト L25 | 4 |
45 | 六角穴付きボルト L15 | 4 |
47 | 六角ナット | 4 |
49 | バネ座金 | 8 |
タイミングプーリとピニオンギア
⑩プーリ軸シャフトホルダに、㉝深溝玉軸受けをはめ込みます。
※この時点では固定されていません。この先の手順で㉟セットカラー内径 12 を締めることで固定されます。
図のような並びで組み立てていきます。⑲プーリ用シャフト 185mm に通す部品は向きに注意します。正しい向きは図を参考にしてください。
※㉟セットカラー内径 12 にも向きがあるので注意してください。面取りしてある方が外側です。
①タイミングプーリ大と③ピニオンギアは2つの部品で構成されています。
これらを合わせる際は、㊸六角穴付きボルト L25 に㊾バネ座金を通し、反対側を㊼六角ナットで締め付けて止めます。
㊼六角ナットをはめる箇所は、部品のくぼみの形状を確認してください。
締め付けは A 六角レンチを使用しますが、きつく締めてしまうと後々位置の調整ができないので、今は軽く締めて仮止めしてください。
仮止めした①タイミングプーリ大と③ピニオンギアはを⑲プーリ用シャフト 185mm に通します。
続いて㉟セットカラー内径 12 を通しますが、その際はイモネジに注意してください。
イモネジがしまっていると下図のように⑲プーリ軸シャフトを通りません。㉟セットカラー内径 12 には、B 六角レンチ 2.5mm を使います。
最後に㉓タイミングベルトを通して完成です。㉟ セットカラー内径 12 のイモネジは、B 六角レンチ 2.5mm で固定しておいてください。
あとは手順②と同じように、㊺六角穴付きボルト L15 に㊾バネ座金を通し、アルミフレームに入れた ㉚後入ればねナットのネジ穴と接続します。
手順②では、端から 85mm の場所で固定しましたが、この部品は後々位置の調整が必要なので、場所は適当で構いません。ボルトも手で仮止めする程度に留めておいてください。
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