IV. 余角の三角比を求めよう
要点まとめ
- $\angle {\rm C}$ が直角であるような直角三角形 ${\rm ABC}$ において, $\theta = \angle {\rm A}$ としたとき, $90^{\circ} - \theta$ ( すなわち $\angle {\rm B}$ ) を $\theta$ の 余角 という。
- 余角の三角比に関して, 以下が成り立つ。
$\sin (90^{\circ} - \theta) = \cos \theta$
$\cos (90^{\circ} - \theta) = \sin \theta$
$\tan (90^{\circ} - \theta) = \dfrac{1}{\tan \theta}$
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