I. 逆関数って何?
要点まとめ
  • 関数 $y=f(x)$ の各 $y$ の値に対し, $x$ の値がただ $1$ つに定まる時, $x$ と $y$ を入れ替えた関数を $f$ の 逆関数 といい $y=f^{-1}(x)$ と表す。
  • 全ての関数に逆関数が存在するわけではないが, 定義域を適切に制限すれば逆関数が存在することがある。
  • 逆関数のグラフは, 元の関数のグラフと $y=x$ に関して対称である。
  • 逆関数の定義域と値域は, 元の関数の値域と定義域にそれぞれ対応する。
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