次の等式が成り立つとき $a$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & c - 2d \\ a-2b & 2c - d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 4 & 2 \\ 1 & 1 \end{pmatrix}$
$3$
$1$
$-1$
$0$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} a + b &= 4 \\ a-2b &= 1 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $a=3$, $b = 1$ となる。
次の等式が成り立つとき $b$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & c - 2d \\ a-2b & 2c - d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 4 & 2 \\ 1 & 1 \end{pmatrix}$
$1$
$3$
$0$
$-1$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} a + b &= 4 \\ a-2b &= 1 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $a=3$, $b = 1$ となる。
次の等式が成り立つとき $c$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & c - 2d \\ a-2b & 2c - d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 4 & 2 \\ 1 & 1 \end{pmatrix}$
$0$
$1$
$3$
$-1$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} c - 2d &= 2 \\ 2c - d &= 1 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $c=0$, $d = -1$ となる。
次の等式が成り立つとき $d$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & c - 2d \\ a-2b & 2c - d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 4 & 2 \\ 1 & 1 \end{pmatrix}$
$-1$
$0$
$1$
$3$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} c - 2d &= 2 \\ 2c - d &= 1 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $c=0$, $d = -1$ となる。
次の等式が成り立つとき $a$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} 3a+b & 2c + d \\ a-2b & c - 4d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 5 & 11 \\ 4 & -8 \end{pmatrix}$
$2$
$-1$
$4$
$3$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} 3a + b &= 5 \\ a-2b &= 4 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $a=2$, $b = -1$ となる。
次の等式が成り立つとき $c$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} 3a+b & 2c + d \\ a-2b & c - 4d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 5 & 11 \\ 4 & -8 \end{pmatrix}$
$4$
$3$
$2$
$-1$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} 2c + d &= 11 \\ c - 4d &= -8 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $c=4$, $d = 3$ となる。
次の等式が成り立つとき $b$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & a - 2b \\ c -d & 2c + d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} -3 & 3 \\ 1 & 5 \end{pmatrix}$
$-2$
$-1$
$1$
$2$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} a + b &= -3 \\ a - 2b &= 3 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $a = -1$, $b = -2$ となる。
次の等式が成り立つとき $d$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$\begin{pmatrix} a+b & a - 2b \\ c -d & 2c + d \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} -3 & 3 \\ 1 & 5 \end{pmatrix}$
$1$
$2$
$-1$
$-2$
$2$ つの行列 $A$, $B$ に対し, 各成分が全て等しいとき, $2$ つの行列は等しいといい $A=B$ と表す。
よって
$\left\{ \begin{aligned} c - d &= 1 \\ 2c + d &= 5 \end{aligned} \right.$
この連立一次方程式を解くと $c = 2$, $d = 1$ となる。