仕事の大きさはどのようにして比べるか16
どんなに力を加えても、その物体が動かなければ、仕事をしたとはいえない。
どんなに力を加えても、その物体が動かなければ、仕事をしたとはいえない。
物体に力を加えてその力の向きに移動させたとき、その力は物体に仕事をしたという。
同じ砂袋をひもでつり上げるために動滑車を使ったところ、手で直接つり上げた場合に比べて、引く力は1/2ですんだがひもを引く距離は2倍になった。この場合、仕事の大きさ自体はどちらも変わらない。
ものを持ち上げるとき、定滑車を使うより動滑車を使うほうが小さい力で持ち上げることができる。
ものを持ち上げるとき、動滑車を使うと手で直接持ち上げるより小さい力で持ち上げることができる。
ものを持ち上げるとき、定滑車を使うと手で直接持ち上げるより小さい力で持ち上げることができる。
2mの高さの台の上に5kgの箱を持ち上げるために、Aは2分でまっすぐ引き上げ、Bは斜面の長さ4mのスロープを使って1分で引き上げた。仕事率が大きかったのは、AとBのどちらか。
2mの高さの台の上に5kgの箱を持ち上げるために、Aはまっすぐ引き上げ、Bは斜面の長さ4mのスロープを使って引き上げた。仕事の量が多かったのは、AとBのどちらか。
5Nの荷物を垂直に4m持ち上げるのに、20秒かかった。このときの仕事率はいくらか。
40Nの荷物を水平なゆかの上で30Nの力で引っぱり、10秒間で2m動かした。このときの仕事率はいくらか。