III. 判別式で解の種類を調べよう
要点まとめ
  • 実数を係数に持つ $2$ 次方程式 $ax^2+bx+c=0$ に対し, 係数から求まる値 $D = b^2-4ac$ を 判別式 という。
  • $D \gt 0$ のとき, $2$ 次方程式は異なる $2$ つの実数解をもつ。
  • $D = 0$ のとき, $2$ 次方程式はただ $1$ つの実数解 (重解) をもつ。
  • $D \lt 0$ のとき, $2$ 次方程式は異なる $2$ つの虚数解をもつ。
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