I. 平均値の定理を理解しよう
要点まとめ
  • 平均値の定理

    関数 $f(x)$ が閉区間 $[a,b]$ で連続で, 開区間 $(a,b)$ で微分可能ならば

    $\dfrac{f(b) - f(a)}{b-a} = f'(c)~~ (a \lt c \lt b)$

    を満たす $c$ が少なくとも $1$ つ存在する。

  • 平均値の定理は不等式を証明するときによく用いられる。
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