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次の行列 $A$ が直交行列である時, $a$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \dfrac{1}{3} (−21−2a−21−122)$
$-2$
$2$
$1$
$-1$
行列 $A$ が ${}^t \!A = A^{-1}$ を満たす時, $A$ を直交行列という。
$tAA=19(−2a−11−22−212)(−21−2a−21−122)=19(a2+5−2a−4a+2−2a−490a+209)$
これが単位行列になればよいので $a = -2$ である。