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次の行列 $A$ が直交行列である時, $a$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。
$A = \dfrac{1}{\sqrt{5}} (−2−1a2)$
$-1$
$1$
$2$
$-2$
行列 $A = (abcd)$ が直交行列である時
$a^2 + b^2 = c^2 + d^2 = 1$ かつ $ac + bd = 0$
が成り立つ。
特に $ac + bd = 0$ より
$-\dfrac{1}{5}(2 + 2a) =0$
よって $a = -1$ である。