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次の行列 $A$ が直交行列である時, $a$ の値として正しいものを以下の選択肢から選びなさい。

$A = \dfrac{1}{\sqrt{5}} (21a2)$

$-1$

$1$

$2$

$-2$

行列 $A = (abcd)$ が直交行列である時

$a^2 + b^2 = c^2 + d^2 = 1$ かつ $ac + bd = 0$

が成り立つ。

特に $ac + bd = 0$ より

$-\dfrac{1}{5}(2 + 2a) =0$

よって $a = -1$ である。