$Q1$.
次の式を因数分解しなさい。
$Q2$.
次の式を因数分解しなさい。
因数分解の公式の形になっていないか, 判断できるようにしましょう。
(1)
$x2+4x+4=x2+2×2x+22=(x+2)2$
(2)
$y2−16y+64=y2−2×8y+82=(y−8)2$
(3)
$25x2−49z2=(5x)2−(7z)2=(5x+7z)(5x−7z)$
$Q3$.
次の式を因数分解しなさい。
(1)
$(x+a)(x+b) = x^2+(a+b)x+ab$
であることから, 定数項を $2$ つの数の積で表すことから考えてみましょう。
$x2+17x+70=x2+(7+10)x+7×10=(x+7)(x+10)$
(2)
定数項の符号を見れば $1$ 次の項の係数が $2$ つの数の和なのか, 差なのかを判断できます。
$y2+6y−27=y2+(9−3)y+9×(−3)=(y+9)(y−3)$
(3)
共通の因数である $3$ でくくってから因数分解しましょう。
$6x2−21x+18=3(2x2−7x+6)=3((1×2)x2−(1×3+2×2)x+(2×3))=3(x−2)(2x−3)$
(4)
$(-1)$ でくくる時は, 符号が変わることに注意しましょう。
$−10z2+29z−21=−(10z2−29z+21)=−((2×5)z2−(2×7+5×3)z+(3×7))=3(2z−3)(5z−7)$
$Q4$.
次の式を因数分解しなさい。
(1)
$3$ 乗の差の形になっていることに着目します。
$27x3−125=(3x)3−53=(3x−5)((3x)2+3x×5+52)=(3x−5)(9x2+15x+25)$
(2)
$(y^2+p)^2 - (qy)^2$ の形に変形します。
$y4+4=(y4+4y2+4)−4y2=(y2+2)2−(2y)2=((y2+2)+2y)((y2+2)−2y)=(y2+2y+2)(y2−2y+2)$
(3)
$x$ について降べきの順に整理してみます。
$x2−9xy+14y2+13x−66y+40=x2−(9y−13)x+(14y2−66y+40)$
$14y^2 -66y +40$ を先に因数分解します。
$14y2−66y+40=2(7y2−33y+20)=2(y−4)(7y−5)$
次に $x^2 - (9y-13)x +2(y - 4)(7y - 5)$ を因数分解します。
$9y-13 = (2y-8) + (7y-5)$
であるから, $2(y - 4)(7y - 5) = (2y-8)(7y-5)$ として
$x2−(9y−13)x+2(y−4)(7y−5)=x2−(9y−13)x+(2y−8)(7y−5)=(x−(2y−8))(x−(7y−5))=(x−2y+8)(x−7y+5)$
(1)
どちらの項も $x^3y^2$ が掛けられているので, くくり出します。
$x3y5+x4y2=x3y2×y3+x3y2×x=x3y2(y3+x)$
(2)
それぞれの文字を, 次数が一番小さい項に合わせてくくり出します。
$x3y5z8+x4y6z2−x6yz4=x3(y5z8+xy6z2−x3yz4)=x3y(y4z8+xy5z2−x3z4)=x3yz2(y4z6+xy5−x3z2)$
(3)
$xy-x=x(y-1)$ であり, $-y+1=-(y-1)$ なので, $y-1$ が共通の因数になっています。
$xy−x−y+1=x(y−1)−(y−1)=(x−1)(y−1)$