I. 偏微分の図形的意味を考えよう
要点まとめ
  • 関数 $z=f(x,y)$ のグラフを, 平面 $x=a$ で切り取ると曲線ができる。
  • この曲線上の点 ${\rm P}(a,b,f(a,b))$ における接線の傾きが, $x$ についての微分係数 $f_x(a,b)$ に対応する。
  • 同様に平面 $y=b$ で切り取ったときにできる曲線の, 点 ${\rm P}(a,b,f(a,b))$ における接線の傾きが $f_y(a,b)$ に対応する。
  • この $2$ つの接線を含む, 空間内の平面を, 点 ${\rm P}$ における 接平面 という。
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