II. 命題「pならばq」が正しいとは
要点まとめ
  • 条件 $p,q$ の真理集合をそれぞれ $P,Q$ としたとき, 命題 $p \Rightarrow q$ が真であるとき $P\subset Q$ が成り立つ。
  • 逆に $P \subset Q$ であるとき, 命題 $p \Rightarrow q$ は真である。
  • 命題 $p \Rightarrow q$ が偽であるとき, $P$ の要素で $Q$ に属さないようなものを, この命題の 反例 という。
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